耐震リフォーム

株式会社ミヤニシでは、江戸川区・葛飾区にお住まいの皆様へ耐震リフォームをおすすめしています。
ミヤニシは「木耐協」の準会員になっているので、地震に強い家へとリフォームすることができます。屋根を軽くする、壁を強くするなどの耐震補強のことなら何でもご相談ください。


また、お住まいの建設後の耐震補強として「後付けホールダウン」も推奨しています。
地震・津波・竜巻などの自然災害から家屋と家族を守れるようにするためにも、江戸川区に根づく創業80年以上の老舗と一緒に耐震リフォームを考えてみませんか?

株式会社ミヤニシでは、江戸川区・葛飾区にお住まいの皆様へ耐震リフォームをおすすめしています。

後付けホールダウン金物 かぞくまもる 地震対策・津波対策

倒壊防止の基本は足元から!

後付けホールダウン金物「かぞくまもる」は、基礎や柱を緊結することでしっかりと固定し、地震などの自然災害時にもホゾ抜けや分離を防止します。

「かぞくまもる」の特徴

  • ◆ ビス留めなので外壁や柱への負担が少ない
  • ◆ 基礎と柱を固定できるのでホゾ抜けを防ぐ
  • ◆ 金物の効果で津波や竜巻にも効果を発揮
  • ◆ 緩衝材の効果で衝撃を吸収
  • ◆ 壁を壊さないので工期を短縮できる
  • ◆ ステンレス製なので錆びにくい
  • ◆ お住まいに合わせて4色から選べる

など、うれしいものがたくさん!まだ地震対策をされていないご家庭の方などは、ぜひこの機会に耐震リフォームをご検討ください!

耐力4.5トンを実証 性能リフォーム

地震による倒壊の要因①【壁が不足している】壁の不足によっておこる建物の転倒による倒壊イメージ

地震で壁全体が傾きやすい。建物全体が崩壊してバラバラになる。特に昭和56年5月以前に建築された住宅が多い。対策として【壁補強】が有効

シロアリ被害などの老朽化が進んでいる家や筋かいの少ない家は、地震の揺れに対する抵抗力が小さいため、1・2階共に崩れるケースが多かった。

地震による倒壊の要因②【柱の引き抜け(ホゾ抜け)】壁の不足によっておこる建物の転倒による倒壊イメージ

壁の形を保とうとして足元が抜ける。柱脚部の破壊。柱が元に戻らないで脱落する。柱の折れ。さらに傾きが増大。

特に昭和56年6月以降~平成12年5月以前の建物は壁が強くて柱の接合が弱い。対策として【ホゾ抜け防止金物補強】が有効

筋かいの多用で建物自体が強くなっているため、柱の足元が抜けやすくなった。

津波で古い住宅が流されるメカニズム

①津波がくる ②浮力で基礎から上の部分が浮いてしまう ③基礎だけ残った状態で建物が流される

津波で古い住宅が流されるメカニズム

2011年3月に発生した東日本大震災では、巨大な津波が発生して住宅を押し流し、写真のように基礎コンクリートと土台だけが残るケースが多く見られました。

津波で古い住宅が流されるメカニズム

一方、ホールダウン金物で固定された住宅では、津波被害は受けたものの流されずに残った住宅がありました。

最大4.5トンの柱の引抜き力に耐えることが実験により実証されています。(2014年6月実験)耐力4.5トンを実証

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